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金融の求人動向

アデコ株式会社
コンサルタント
福岡 真悟

2014年5月
今、採用ニーズがあるのは?
「若手ならホールセール、投資関連業務、コーポレートファイナンス。ベテランには専門職のニーズ」

●景気の好転で求人ニーズが増加

現在、金融業界では求人数が前年比1.3倍と増加傾向にあります。一番の要因は、アベノミクスの影響でマーケットが活気づいてきたことにあります。30歳までの若手に高いニーズがあり、業績が好調なホールセール、投資関連業務、コーポレートファイナンス業での求人が増えてきています。


40〜60歳では、専門職に高いニーズがあります。近年の内部監査体制やリーガルコンプライアンスを重視するトレンドに乗じて、法務やコンプライアンスポジション関連の採用ニーズが高まっています。採用ニーズの高い企業は、銀行、証券、投資銀行、不動産ファンドです。

●キャリアチェンジの少ない業界 募集要件はさまざま

金融業界では一般的に、キャリアチェンジする例は少なく、同業種・同職種での経験が求められます。歓迎される資格は、証券会社では外務員資格の1級、不動産では宅地建物取引主任者です。金融業界では学歴を重視されることが多いです。投資銀行においてはクロスボーダーの案件も多く、留学経験も有効なポイントとなります。このようにそれぞれの業界・職種で重視されるポイントが異なってきますので注意が必要です。
また、金融業界全般的にもグローバル化が加速しており、英語を中心とした外国語力があると高く評価されます。TOEICでは850点以上のスコアを取っていると、応募できる求人の幅が広がります。

給与に関しては、前職と同等であることが多いですが、金融業界は30代以降に給与が伸びていく特徴がありますので、若手なら転職後のアップが期待できます。福利厚生については企業によってさまざまなので、事前に確認するといいでしょう。

●今の仕事に精通することがステップアップへの近道

アベノミクスの影響もあって、景気は上向き始め、株価も持ち直してきました。金融の分野で転職を考えている方にとっては「今」が狙い目と言えます。特に、投資関連での求人の好転は顕著です。投資関連業務にチャレンジしたい方には好機と言えます。ただし、金融業界は総じて(特に投資や銀行業務は)、人材を厳密に選びます。売り手市場とはいえ、募集要件を緩和することはありません。さらに、この業界ではポジティブマインドやタフネスさも求められます。

この業界は実務経験がシビアに問われます。今従事している業務を大切にし、細部まで突き詰めてその分野のスペシャリストになることが、転職成功の鍵であり、ステップアップできる近道と言えます。「これだけは誰にも負けない」と言えるようなスキルを身につけておくことが大切です。
アデコでは、金融業界での転職を考えている方に対して、カウンセリングから情報提供、面接対策から内定時のフォローまで、幅広く転職支援を行っております。金融業界での転職をお考えの方はぜひ一度ご相談ください。皆さまの転職活動をしっかりとサポートいたします。

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